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【日本経済新聞】輸入に頼る木質バイオマス発電 持続可能といえるか

2022.2.9

木材を砕いたチップを燃料とする木質バイオマス発電への批判が強まっている。
東南アジアや北米などで森林を伐採して製造した燃料を、日本に大量に輸入して火力発電所で燃やすプロジェクトを大手商社や電力会社が進めている。バイオマス発電は二酸化炭素(CO2)排出と吸収がバランスし「カーボンニュートラル(炭素中立)」といわれてきたが、「石炭火力よりCO2排出量が多い」と環境団体などが非難の声を上げている。

原文はこちら(日本語)(会員限定記事)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD021JP0S2A200C2000000/